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2010年猛暑の夏に誕生した息子の育児に没頭中!感謝の気持ちを込めて。いつだってわたしはわたしです。


by rincocoyo
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出産劇。その3

今日は日曜で、指導がなく、軽い説明で、母乳、ミルク、おむつかえなどやってみて、先ほど息子を新生児室へ。

今、横になり、出産劇の続き。

もうおそらく、夜が開けた。
子宮口、9センチ半。順調だよと言われる。それでも期待しない。
このあたりからずっと分娩室。横で赤ちゃんの呼吸も測り続けている。
わたしはたえまない痛みに、ときおりウェっとなりながらも呼吸法を意識し続ける。

上を向いてそろそろ痛みがきたら、両端のレバーを開くようにし、肛門を上に向ける感じでキバレと言われる。強烈な痛みがきた瞬間がきたと同時にっつうのがなかなかうまくできない。息を整え、声を出さず息をとめろだなんて…。それでもやり続ける。とにかく続ける。一点を見つめて。

あぁ書いててしんどくなってきた(笑)

二時頃、助産師さんがお産です、と先生に電話。マジか?って思う。

子宮口全開大!もうそれまでの痛みさえ、痛みの半分だ。
なぜか陣痛遠のいていく…。息子も苦しかったのか、途中でしんぱくが減り、助産師さんが 深呼吸して!と言う。先生は 今ね、赤ちゃんは休憩中よと余裕…
楽に横を向くように言われ、肛門や腰をさすり続けてくれる助産師さん。だが、途中確実に寝てたであろう(笑)腰さすられてないときが少々あった。

旦那がビデオカメラを取り出した。先生はまだ産まれないよと。

もう一段階、強く長くいきみなさいと言われる。いきめているようで、いきめていない自分。しかし何も思わない。手が痺れ続けるのでグーパーする。

先生、分娩室から消える。オイ!
助産師さんにまだ早いよと言っていた…
by rincocoyo | 2010-08-29 21:04